1949-05-17 第5回国会 参議院 労働委員会 第15号 その間G・H・Qから一度二度三度、又労働省において第一次、第二次、第三次といういろいろの試案が組まれたということを聞いているのでありますが、一番最後の政府案をば決定するために、衆議院の倉石労働委員長並びに鈴木労相が、いわゆる政府と民主自由党の意見を代表して、例えば最後案折衝のときに、喧嘩に亙る團体交渉権の禁止とか、又産業を危殆に陷れるゼネストの全面的禁止とか、こういう條項の内容については又後程鈴木労相 村尾重雄